ファンダメンタルズ分析
2/16は、米国生産者物価指数の強い数値、米国メスター・クリーブランド連銀総裁のタカ派発言でドル買いゴールド売り。
その後、米国債利回り低下によるドル売り、米国ブラード・セントルイス連銀総裁のハト派発言からのタカ派発言でドル乱高下でゴールドも上下に振れる展開。
2/17は、材料交錯ながらも下落継続しやすいと推測。
また、2023年は上昇しやすい予想あり(Bloomberg)。特に、中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(Bloomberg)。
中央銀行の金購入55年ぶり高水準(日本経済新聞)となっているのもゴールド上昇の支援材料。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:2月陽線形成中。ボリンジャーバンド+1σ上抜け中。
- 週足:2/13週、陰線形成中。ボリンジャーバンド-1σ下抜け。20MAに向かいつつあり。
- 日足:2/16陽線コマ足。下降トレンド継続のため、2/17も下落優勢と推測。
- 4H足:下降チャネル。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1843.81かつ4H足20MAをダウで上抜け→目標4H足レジスタンス1853.02
②ショート
(B)1H足サポート1835.72をダウで下抜け→目標1H足サポート1828.70
(C)1H足サポート1828.70をダウで下抜け→目標日足サポート1817.24
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
1828.70をダウで下抜け→(B)ショート→目標手前で15M足転換のため決済
ショート:1827.03
T/P:1823.98
獲得pips:+30.5
2月通算:2勝4敗、勝率33.3%、平均RR 1.32、獲得Pips -50.6
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