ファンダメンタルズ分析
4/26は景気後退懸念のリスクオフドル買いゴールド売りが優勢。
4/27も景気後退懸念のリスクオフが優勢。注目度の高い材料は米国実質GDP速報値と欧米金融システム不安に関する要人発言や報道。
ゴールド買い材料
・2023年は上昇しやすい予想あり(12/15, Bloomberg)。
・ロシアのウクライナ侵攻長期化に伴い、安全資産としての有事の金買い(12/24, 日本経済新聞)
・中国での需要が回復し始める一方で供給への投資は限られているため、ゴールドは投資先になりやすい(1/17, Bloomberg)。
・中央銀行の金購入55年ぶり高水準(1/31, 日本経済新聞)。
・ロシアの金需要急増(3/6, 日本経済新聞)。
・複合リスク、金に逃避(3/20, 日本経済新聞)
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:4月陽線形成中。
- 週足:4/24週、陽線形成中。
- 日足:4/25陽線。トレンドラインを上抜けており、4/26は上昇優勢と推測。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:上昇トレンド。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足三角持ち合い上限をダウ上昇→目標4H足レジスタンス2010.99
②ショート
(B)1H足レジスタンス1994.01付近まで上昇→ダウ転換下落→1H足三角持ち合い下限をダウ下落→目標1H足サポート1977.54
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
トレード1
三角持ち合い下限をダウ下抜け→(B)ショート
ショート:1985.51
T/P:1977.53
獲得pips:+79.8
4月通算:4勝7敗1分、勝率36.4%、平均RR 2.06、獲得Pips +80.7
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