ファンダメンタルズ分析
5/26は注目の米国PCEデフレーターだけでなくその他の指標も総じて強く、更にFRB要人タカ派発言や債務上限交渉の進捗があったことでゴールド下落。
しかしながら、債務上限交渉が再び難航し、加えて英国・米国３連休を前にポジション調整が入ったためか下落幅縮小。
5/29も先週末の影響を引き継いでゴールド下落しやすいと推測。一方、英国・米国祝日休場の影響から欧米マーケットは動意薄、又は市場参加者が少ないことから乱高下に注意が必要か。
（ゴールド材料例）
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足：5月陰線形成中。
- 週足：5/22週、陰線。20MAへ下落しており押し目買い圧力が強まる可能性あり。
- 日足：5/26陽線。下降トレンド。ボリンジャーバンドエクスパンション。
- 4H足：レンジ。
- 1H足：レンジ。
- 15M足：上昇チャネル。
【シナリオ】
①ロング
(A)4H足レジスタンス1953.89かつ20MAをダウ上昇→目標4H足レジスタンス1961.24
②ショート
(B)4H足レジスタンス1953.89かつ20MA付近まで上昇→ダウ転換下落→目標4H足サポート1944.62
【前提】
目標：リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可。
条件合わずトレードなし
4月通算：6勝4敗、勝率60.0%、平均RR 1.81、獲得Pips +385.7
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