2022年8月22日(月)~8月28日(日)ドル円注目材料まとめ(8/28更新)

ドル(USD)

経済指標
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

  • 2022/8/22(月)
    • 21:30 経済指標
      米国シカゴ連銀景気指数7月度
      インフレ圧力を測定するための月間指標で、平均値が0、標準偏差が1
      前回-0.19(改定-0.25)、予想-0.25、結果0.27(◎)
  • 2022/8/23(火)
    • 22:45 経済指標(Bloomberg)
      米国製造業PMI速報値8月度:基準50、前回52.2、予想52.0、結果51.3(✕)
      米国サービス業PMI速報値8月度:基準50、前回47.3、予想49.2、結果44.1(✕)
      米国総合PMI速報値8月度:基準50、前回47.7、予想49.0、結果45.0(✕)
    • 23:00 経済指標(Bloomberg)
      米国新築住宅販売件数7月度
      住宅市場は消費に大きな影響を与えることから景気の先行指標として中古住宅販売件数とともに重要。
      前回59.0万件(改定58.5)、予想58.1万件、結果51.1万件(✕)
    • 23:00 経済指標
      米国リッチモンド連銀製造業指数8月度
      指数が0を上回ると業況改善、0を下回ると業況悪化
      前回0、予想-4、結果-8(✕)
    • 26:00 経済指標
      米国2年債入札
      「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
      最高落札利回り:前回3.015%、結果3.307%(✕)
    • 26:31 要人発言(Bloomberg)
      米国地区連銀公定歩合議事要旨
      「12地区連銀のうち、ミネアポリスとセントルイス地区連銀が1%ポイント引き上げ要求」
      「カンザスシティー連銀は0.5%ポイント引き上げに賛成」
  • 2022/8/24(水)
    • 8:09 要人発言(Reuters)
      米国カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
      「高いインフレの抑制がFRBの責務」
      「インフレ要因の半分から3分の2は供給問題」
      「インフレ2%に戻る確認が必要」
      「サプライチェーンが正常化しつつある証拠が出てきた」
      「供給サイド面の支援あればインフレ低下の助けとなる」
    • 20:00 経済指標
      米国MBA住宅ローン申請指数:住宅販売数件数や住宅着工件数の先行指標
      前週比:前回-2.3%、結果-1.2%(◎)
    • 21:30 経済指標(Bloomberg)
      米国耐久財受注速報値7月度
      前月比:前回2.0%(改定2.2)、予想0.7%、結果0.0%(✕)
      コア前月比:前回0.4%(改定0.3)、予想0.1%、結果0.3%(〇)
    • 23:00 経済指標
      米国中古住宅販売成約指数7月度
      売買契約が結ばれているものの、最終引渡しが行われていない物件の指数。引き渡しが済んだ中古住宅販売件数の先行指標として注目されます。
      前月比:前回-8.6%(改定-8.9)、予想-2.6%、結果-1.0%(◎)
    • 23:30 経済指標
      米国週間石油在庫統計
      「在庫増→需要低迷・供給過多→原油・ガソリン売り材料→ドル売り材料」、「在庫減→需要増・供給不足→原油・ガソリン買い材料→ドル買い材料」
      原油在庫:前回-705.6万バレル、予想-93.3万バレル、結果-328.2万バレル(○)
      ガソリン在庫:前回-464.2万バレル、予想-146.4万バレル、結果-2.7万バレル(◎)
    • 26:00 経済指標
      米国5年債入札
      「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
      最高落札利回り:前回2.860%、結果3.230%(✕)
  • 2022/8/25 (木)
    • 18:31 要人発言(Bloomberg)
      米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
      「0.50%と0.75%利上げのいずれかを支持」
      「データが強くインフレが軟化しなければ0.75%利上げの可能性」
    • 20:31 要人発言(Bloomberg)
      米国ジョージ・カンザスティ連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「政策金利4%以上は問題外ではない」
      「インフレ低下の証拠が出るまで利上げすべき」
      「9月FOMCの予測は時期尚早」
      「9月FOMC前にインフレと労働市場に関する重要指標が控えている」
    • 21:30 経済指標
      米国新規失業保険申請件数
      失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。
      「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
      前回25.0万件(改定24.5)、予想25.2万件、結果24.3万件(◎)

      米国失業保険継続申請件数
      新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
      「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
      前回143.7万件(改定143.4)、予想144.2万件、結果141.5万件(◎)
    • 21:30 経済指標
      米国実質GDP改定値第2四半期
      速報値に比べて注目度は低い。「予想より高い数値→ドル買い材料」、「予想より低い数値→ドル売り材料」
      実質GDP:前回-0.9%、予想-0.7%、結果-0.6%(◎)
      個人消費:前回1.0%、予想1.5%、結果1.5%(○)
      GDPデフレータ:前回8.7%、予想8.7%、結果8.9%(◎)
      PCEコアデフレータ:前回4.4%、予想4.4%、結果4.4%(○)
    • 22:00 経済指標
      米国ジャクソンホール シンポジウム
    • 23:04 要人発言(Bloomberg)
      米国ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「政策金利3.4%を超えたらしばらく様子を見たい」
      「インフレ制御が最優先」
      「次のインフレデータを見て、9月FOMCで0.50%か0.75%利上げ支持を決める」
      「好調な労働市場からリセッションリスクを感じない」
    • 24:00 経済指標
      米国カンザスシティ連銀製造業総合指数8月度
      前回13、予想9、結果3(✕)
    • 26:00 経済指標
      米国7年債入札
      「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
      最高落札利回り:前回2.730%、結果3.130%(◎)
    • 27:03 要人発言(Reuters)
      米国ブラード・セントルイス連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「インフレは予想以上に長期化するリスクがある」
      「年内の政策金利目標は3.75-4.00%」
      「利上げ局面は長引く必要があるかもしれない」
      「利上げ前倒しという概念は好ましい」
      「景気後退のリスクはある」
  • 2022/8/26 (金)
    • 21:30 経済指標
      米国卸売在庫速報値7月度
      「在庫増→需要低下→ドル売り」、「在庫減→需要増加→ドル買い」
      前月比:前回1.8%(改定1.9)、予想1.4%、結果0.8%(✕)
    • 21:30 経済指標(Bloomberg)
      米国個人所得7月度:前回0.6%(改定0.7)、予想0.6%、結果0.2%(✕)
      米国個人支出7月度:前回1.1%(改定1.0)、予想0.4%、結果0.1%(✕)
    • 21:30 経済指標
      米国PCEデフレータ7月度
      デフレータ前年比:前回6.8%、予想6.4%、結果6.3%(✕)
      コアデフレータ前月比:前回0.6%、予想0.3%、結果0.1%(✕)
      コアデフレータ前年比:前回4.8%、予想4.8%、結果4.6%(✕)
    • 21:38 要人発言(Reuters)
      米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
      「利下げは時期尚早」
      「景気抑制の政策金利水準は3.50-3.75%の範囲」
      「年末までに政策金利3.50-3.75%に到達すると思う」
      「現在リセッションに陥っていない」
      「9月FOMCで0.50%利上げ支持に傾いている」
    • 22:03 要人発言
      米国ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「景気後退に入っても小さいものになる見込み」
      「インフレ抑制に必要な措置を講じる」
      「景気抑制の金利水準が3%超えることは明白」
      「インフレ抑制のために失業率を5%に上げる必要があるとは思わない」
      「年末までに政策金利3.75-4.00%にする」
    • 23:00 経済指標
      米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値8月度
      米国コンファレンスボード消費者信頼感指数に先行して発表されるため注目度は高い。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できる指標。
      前回55.1、予想55.1、結果58.2(◎)

      米国ミシガン大学5年インフレ予測確報値8月度
      前回3.00%(改定2.90)、予想3.00%、結果2.90%(△)

      米国ミシガン大学期待インフレ率確報値8月度
      前回5.0%(改定5.2)、予想5.0%、結果4.8%(✕)
    • 23:02 要人発言(Bloomberg)
      米国パウエルFRB議長
      カンザスシティ連銀主催のジャクソンホールシンポジウムでの講演。9月FOMCでの利上げについて具体的な発言があるかに注目。
      「9月FOMCでの利上げ幅は完全にデータ次第」
      「引き締め政策は一定期間必要」
      「早急な緩和のリスクを歴史が警告」
      「7月のインフレデータ低下は歓迎だが、必要な水準には未達」
      「高いインフレは家計や企業にとって苦痛が生じる」
      「高インフレの長期化は、インフレ定着の可能性がある」
    • 24:33 要人発言(Reuters)
      米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「9月FOMCでの利上げは0.50%から0.75%を支持」
      「7月インフレデータは歓迎すべきだが、更なるインフレ低下の証拠が必要」
      「政策金利4%以上に引き上げ必要」
      「パウエルFRB議長の演説は力強いメッセージ」
    • 28:16 要人発言
      米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「インフレは多くの問題を引き起こしている」
      「失業率は現在の水準から上昇する見込み」
      「インフレピークの判断は時期尚早」
      「インフレ低下の証拠がなければ引き続き利上げ必要」
  • 2022/8/27(土)
    • 27:03 要人発言
      米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
      「年内に政策金利4%を上回り、来年も維持が必要」
      「来年の利下げは見込んでいない」
      「失業率4-4.25%への増加の可能性高いが、5-6%に達するとは予想しない」
      「9月FOMC利上げに対する私見は、雇用データでなくインフレデータに基づく」
  • 2022/8/28(日)

円(JPY)

  • 2022/8/22(月)
  • 2022/8/23(火)
  • 2022/8/24(水)
    • 要人発言(Bloomberg)
      岸田首相
      「ワクチン3回接種で陰性証明不要」
  • 2022/8/25(木)
    • 9:55 五十日仲値
    • 10:35 要人発言
      日銀中村審議委員
      「強力な金融緩和粘り強く続ける」
      「日本の物価上昇、欧米の物価上昇とは大きく異なる」
  • 2022/8/26(金)
    • 8:30 経済指標(Bloomberg)
      日本東京消費者物価指数8月度
      前年比:前回2.5%、結果2.9%(◎)
      コア前年比:前回2.3%、予想2.5%、結果2.6%(◎)
      コアコア前月比:前回0.3%、結果0.3%(○)
  • 2022/8/27(土)
    • 要人発言(Bloomberg)
      日銀黒田総裁
      「金融緩和方針継続」
  • 2022/8/28(日)

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