ファンダメンタルズ分析
強い米国雇用統計の結果とFRB当局者のタカ派発言を引き継いで「米国タカ派姿勢→ドル買い→ゴールド売り」優勢と考えます。気になるのは、英国金融不安再燃による「リスクオフドル買い→ゴールド下落」とウクライナ情勢の急速な悪化による「地政学リスクオフ→ゴールド買い」の発生。
テクニカル分析
ゴールドトレード
- 月足:9月上下長ヒゲ陰線で引け。スラストダウン継続。
- 週足:陰線形成中。下降トレンドライン付近から下落。
- 日足:10/11上長ヒゲピンバー陰線。20MAかつ1676付近下抜け。オーバーシュート下落と考えれば日足レベルのダウ転換完成し強い上昇につながる期待あり。
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス1672.45上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス1678.31
②ショート
(B)4H足サポート1660.72下抜け→レジサポ→目標1H足サポート1644.01
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅40pips以上
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー可
・1672.45上抜け→レジサポなく目標T/P到達→(A)ロング見送り
10月通算:4勝4敗、勝率50.0%、平均RR2.55
10月獲得pips:+160.1
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