ドル(USD)
経済指標
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
2022/12/26(月)
英国・独ボクシングデー祝日休場、米国クリスマス祝日休場
2022/12/27(火)
22:30 経済指標
米国卸売在庫速報値11月度
前月比:前回0.5%(改定)、予想0.3%、結果1.0%(◎)
23:00 経済指標
米国住宅価格指数10月度(Bloomberg)
前月比:前回0.1%、予想-0.7%、結果0.0%(○)
23:00 経済指標
米国S&Pケースシラー住宅価格10月度
前年比:前回10.43%(改定10.41)、予想8.10%、結果8.64%(○)
24:30 経済指標
米国ダラス連銀製造業活動指数12月度
基準0、前回-14.4、予想-15.0、結果-18.8(×)
27:00 経済指標
米国2年債入札(Upcoming Auctions)
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回4.505%、結果4.373%(◎)
【考察】入札好調でドル円下落。
2022/12/28(水)
24:00 経済指標
米国リッチモンド連銀製造業指数12月度
基準0、前回-9、予想-10、結果1(◎)
24:00 経済指標
米国中古住宅販売成約指数11月度(Bloomberg)
売買契約が結ばれているものの、最終引渡しが行われていない物件の指数。引き渡しが済んだ中古住宅販売件数の先行指標として注目されます。
前月比:前回-4.6%(改定)、予想-0.8%、結果-4.0%(△)
前年比:前回-36.7%(改定)、予想 -、結果-38.6%(×)
25:00 月末ロンドンフィックス
27:00 経済指標
米国5年債入札(Upcoming Auctions)
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回3.974%、結果3.973%(◎)
【考察】入札好調でドル円下落。
2022/12/29(木)
21:47 要人発言
ベラルーシ(Bloomberg)
「ウクライナのミサイル撃墜」
【考察】地政学リスクオフ円買い・米国債利回り低下のドル売りでドル円急落
22:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数(Bloomberg)
失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回21.6万件(改定)、予想22.5万件、結果22.5万件(○)
米国失業保険継続申請件数
新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
「予想より高い数値→ドル売り材料」、「予想より低い数値→ドル買い材料」
前回167.2万件(改定166.9)、予想168.6万件、結果171.0万件(×)
25:00 経済指標
米国週間石油在庫統計
「在庫増→需要低迷・供給過多→原油・ガソリン売り材料→ドル売り材料」、「在庫減→需要増・供給不足→原油・ガソリン買い材料→ドル買い材料」
原油在庫:前回-589.5万バレル、予想-119.5万バレル、結果71.8万バレル(◎)
ガソリン在庫:前回253.0万バレル、予想49.0万バレル、結果-310.5万バレル(×)
25:00 月末ロンドンフィックス
27:00 経済指標
米国7年債入札(Upcoming Auctions)
「入札好調→利回り低下→ドル売り材料」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い材料」
最高落札利回り:前回3.890%、結果3.921%(◎)
【考察】入札好調でドル円下落
2022/12/30(金)
23:45 経済指標
米国シカゴ購買部協会景気指数12月度(Bloomberg)
米国ISM製造業景気指数の前営業日に発表される同指標の先行指標。
基準50、前回37.2、予想40.0、結果44.9(◎)
25:00 月末ロンドンフィックス
米国債券市場は短縮取引
2022/12/31(土)
2023/1/1(日)
円(JPY)
2022/12/26(月)
13:23 要人発言
黒田日銀総裁(日本経済団体連合会審議員会)(Bloomberg)
「緩和的な金融環境を維持していく」
「政策修正は出口の一歩ではない」
「政策修正は、金融緩和を持続的・円滑に進めるための対応」
「YCCで緩和を続け、賃金上昇を伴う物価目標の達成を目指す」
「緩和を維持し企業を後押しする」
【考察】金融緩和継続、YCC拡大は緩和対応のハト派発言。
15:43 要人発言
岸田首相(Bloomberg)
「日銀金融政策決定会合の決定は、金融緩和の修正や出口ではない」
「金融緩和効果を円滑に普及させ持続性を高めるための見直し」
「政府・日銀の共同声明(アコード)を見直すことは時期尚早」
【考察】金融緩和継続支持、アコード見直し否定のハト派発言。
2022/12/27(火)
8:30 経済指標
日本雇用統計11月度
完全失業率:前回2.6%、予想2.5%、結果2.5%(○)
有効求人倍率:前回1.35倍、予想1.36倍、結果1.35倍(△)
2022/12/28(水)
8:50 経済指標
日本鉱工業生産速報値11月度
前月比:前回-3.2%、予想-0.3%、結果-0.1%(◎)
前年比:前回3.0%、予想-1.6%、結果-1.3%(◎)
8:50 要人発言
金融政策決定会合における主な意見(12月19・20日分)(日本銀行)
「長期金利の変動幅の拡大は金融緩和の方向性を変更するものではない」
「市場機能の低下への対応のため、長期金利の変動幅の拡大が必要である。その場合でも、実質金利の低下を通じた強力な緩和効果が続くことは変わらない」
「物価安定目標を実現する観点から、より持続的な金融緩和を実施するためのものと受け止めている。」
【考察】長期金利の変動幅拡大は緩和を変更するものではないとされ、金融緩和継続のハト派内容でドル円上昇。
9:55 仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあり。
また、本日、スポット応当日が月末・年末・期末にあたることから仲値に向けて売買交錯しやすい。
*スポット:直物為替(直物取引)。原則、売買を契約した日(約定日)から2営業日後に受け渡しをする外国為替取引のこと。
*スポット応当日:スポットの受け渡し日のこと。月末、年末や四半期末には仲値に向けた実需勢等の売買が交錯しやすく荒い値動きが生じる可能性がある。
10:10 要人発言
日銀、臨時オペ通告(Bloomberg)
【考察】円売り材料でドル円上昇。
25:00 月末ロンドンフィックス
2022/12/29(木)
21:47 要人発言
ベラルーシ(Bloomberg)
「ウクライナのミサイル撃墜」
【考察】地政学リスクオフ円買い・米国債利回り低下のドル売りでドル円急落
25:00 月末ロンドンフィックス
2022/12/30(金)
9:55 年末・月末・週末五十日仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあり。
15:00 大納会(JPX)
25:00 月末ロンドンフィックス
26:00 報道
日銀、物価見通し引き上げへ(日本経済新聞)
【考察】緩和修正への圧力で円買い材料となりドル円下落継続。
29:30 経済指標
IMM通貨先物
円ショート縮小(ポジション推移)
【考察】円買い材料
2022/12/31(土)
8:10 要人発言
首相官邸
「北朝鮮、ミサイル発射」
【考察】地政学リスクオフ円買いでドル円下落材料。
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