ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
(1)1/2の影響:日米祝日休場。新規材料なく市場参加者少ない中、12/30日銀政策変更を示唆する日経新聞リーク報道の影響を引き継いだためかドル円下落推移。
1/3も日本祝日のため東京マーケット時間帯は動意薄の見込みだが、休場明けの欧米勢が日銀緩和修正を示唆する報道を材料にドル円売り仕掛けで参入するか注視したい。
(2)米国経済指標(⑥):米国製造業PMI確報値
(3)その他:日本祝日休場
マーケットの動き
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:00)、祝日休場
欧州マーケット(17:00~25:30)
NYマーケット(23:30~30:00)、米国祝日休場明け
23:45 経済指標
米国PMI確報値12月度:基準50。景気先行性高いため注目度高い。しかし確報値は速報値より注目度低い。
製造業:前回46.2、予想46.2、結果46.2(○)
24:00 経済指標
米国建設支出11月度
前月比:前回-0.3%(改定-0.2)、予想-0.4%、結果0.2%(◎)
東京マーケット:12/30日銀政策変更を示唆する日経新聞リーク報道の影響を引き継いだためかドル円下落推移。
欧米マーケット:連休明けの欧州アーリー勢がドル買い参入し、東京マーケットの下落を全戻し。しかし、リスクオン・リスクオフ交錯に伴い、ドル売り・円売り、ドル買い・円買いが連動しドル円方向性なく大きく上下に変動。
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
NYマーケットクローズ時点の通貨強弱
- USD(基軸通貨):
- JPY(リスクオフ通貨):
- GBP(リスクオン通貨):
- CAD(資源国[産油国]リスクオン通貨):
- AUD(資源国リスクオン通貨):
- EUR(リスクオン通貨):
- CHF(リスクオフ通貨):
- NZD(資源国リスクオン通貨):
米国債イールドカーブ
1/3(火)は12/30(金)に対してベア(短期金利低下、長期金利低下、逆イールド拡大)でドル売り材料。ドルインデックス上昇しており、イールドカーブの動きと連動なし。
テクニカル分析
ドル円トレード
- 月足:12月大陰線で引け。ボリンジャーバンド+1σ下抜け。
- 週足:1/2週、陰線でトレンド推進波形成中。
- 日足:1/2陰線。
- 4H足:下降トレンド。
- 1H足:下降チャネル。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①ロング
(A)1H足レジスタンス131.267上抜け→レジサポ→目標4H足レジスタンス131.653
②ショート
(C)ラウンドナンバー131.000又は1H足レジスタンス131.267付近まで上昇→転換下落→1H足サポート130.638下抜け→レジサポ→目標日足サポート130.166
【前提】
目標:リスクリワード2.0以上、値幅20pips以上。しかし、目標到達付近で反発して15M足ダウ転換生じれば早めにT/Pする。
経済指標、要人発言や報道で大きく動いた際はレジサポなくともエントリー
トレード1
直前の15M足上ヒゲピンバーからの切り下げ→下落の可能性高くショート準備→130.638下抜け→15M足コマ足→(B)ショート
ショート:130.575
T/P:130.166
獲得pips:+40.9
1月通算:1勝0敗、勝率100.0%、平均RR 2.04、獲得Pips +40.9
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