英語のパーソナルジム ENGLISH COMANY体験記:3ヶ月集中プログラム③

『あなたの英語力を90日で変える。英語のパーソナルトレーナー。』

~ 英語のパーソナルジム ENGLISH COMPANY 

引き続き、3ヶ月集中プログラムのレッスンの紹介です。

1.リスニングレッスンの主な流れ2(但し、トレーナーの考えや生徒のレベルによって、流れは少し変わるようです)

①TOEIC公式問題集のPart2音声の中から質疑応答を1題聞いて、正解の選択肢と日本語で内容をトレーナーに説明します。

②Part2音声を何度も聞いて、質疑応答をディクテーションします。判らない箇所はカタカナで聞こえた音を書きます。

③英文スクリプトと日本語訳を見て、音と文字を結び付け、構文を理解し、意味をイメージします。

④トレーナーが単語の音声変化やアクセントを解説した後、トレーナーに続いて質疑応答文を音読します。ここでも、徹底的に音声変化やアクセントを修正されます。

⑤スクリプトを見ながら音声を聞き、音声変化、アクセントを理解し、意味をイメージしながら理解します。

⑥スクリプトを見ながら、オーバーラッピングします。

1回のレッスンあたり、3~5問をオーバーラッピング出来るようになるまで仕上げます。

 

2.リーディングレッスンの主な流れ

リーディングのレッスンではありますが、実際は音声を使ったトレーニングにかける時間が長いため、リスニングレッスンのようなものです。

①TOEIC公式問題集のPart7の中から時間を測って1題解きます。解く時間は1問当たり1分以内が目安です。

②正解の根拠をトレーナーに説明し、間違った問題は何が原因かをトレーナーと特定します。

③英文スクリプトの単語、構文を理解し、意味をイメージして内容を理解します。

④音声を聞いて、音声変化を確認し、英文を前から理解します(現在、Part7の音声は販売されていないため、レッスン時にしか聞けません)。

⑤英文プリントを見ながら音読します。ここでも、トレーナーから徹底的に単語の音声変化やアクセントを修正されます。

⑥パソコン画面に表示される英文チャンク毎に発音します。ここでも、発音した単語の音声変化やアクセントに誤りがあれば、再度修正されます。

⑦パソコン画面に表示される英文を数回音読した後、内容をイメージしながら暗唱します。ここで、英文の虫食い状態から暗唱を繰り返し、最後に全文を暗唱できるようします。内容が理解できていないと暗唱は難しいです。

⑧状況に応じて、英文スクリプトを見るか、見ない状態でシャドーイングします。

1回のレッスンあたり、1つの問題文を暗唱出来るようになるまで仕上げます。私の場合は、1回のレッスンでリスニングのみ、もしくはリスニングの分量を減らしてリーディングを組み合わせました。

 

3.品詞・文法解説、文法問題の流れ

①パソコン画面に表示される品詞や文法をトレーナーが解説します。瞬時に品詞を判別するために、接尾辞や接尾語の見極めを強調されていました。

②文法問題では、パソコン画面に表示される英文の空所に入る単語の品詞を、フラッシュ暗算のように答えていきました。

なぜその品詞を選択したか、直ぐに説明できないこともあり、レッスンを通して弱点も発見することが出来ました。文法が苦手な方は、苦労するかもしれませんが、このレッスンで一気に文法力を高めることができると思います。

また、文法は得意分野だったので、毎回レッスンで取り組むことはありませんでした。

 

4.瞬間英作文の流れ

①「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」本を使って、トレーナーが日本語を読み上げると、直ぐに英文を口に出すトレーニングです。英語学習者なら知らない人はいない書籍・トレーニングだと思います。

私の場合、これも毎回レッスンで取り組むことはありませんでした。

 

次回、宿題について、紹介します。

以上

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