ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
1.経済指標
特になし。
2.要人発言
・政府日銀円安牽制
・米国トランプ大統領
・FEDウォッチャー、WSJ紙のニック氏(X投稿):FRBブラックアウト期間(FOMC開催前週の土曜日から公表翌日までの13日間:1/18~1/30)につき
3.その他
・日銀会合関連リーク報道
・五十日仲値
・米国トランプ大統領就任式
・キング牧師生誕記念日祝日(米国株式・債券市場は休場)
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議:1/20~1/25)
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
4.参考情報
最近の相場を動かす主な材料は、①米国労働市場、②インフレ、③米国経済成長、④地政学リスク、⑤円キャリー取引(促進or巻き戻し)に分類できます。
・来週の円は上昇か、日銀利上げ公算大-トランプ演説波乱なら下振れも(Bloomberg)
・【債券週間展望】長期金利に上昇圧力、日銀が追加利上げの公算(Bloomberg)
・【日本株週間展望】不透明感薄らぎ底堅さ-米関税政策と日銀政策巡り(Bloomberg)
5.本日の注目材料
(1)米国経済指標
特になし。
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:30)
9:55 五十日仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあります。
欧州マーケット(17:00~26:00)
NYマーケット(23:30~30:00)
25:30~
米国トランプ大統領就任式
26:00~要人発言
米国トランプ大統領
<まとめ>
東京マーケット:
日足始値
欧米マーケット:
日足終値
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
<円>
買い材料:
・
売り材料:
・2024年6月調査想定為替レート上期144.96(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善・株上昇(円キャリー促進)
・構造的円売り(日米金融政策差[日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続]、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(自動車認証不正問題、航空燃料不足・パイロット不足・クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)
政策金利市場織り込み
テクニカル分析
トレードシナリオと結果
- 月足:1月陰線形成中。上昇トレンド。→月足レンジ高値160.817へ上昇想定。
- 週足:1/13週、陰線確定。上昇トレンド。BB+1σ付近。→週足ネックライン157.252へ上昇想定
- 日足:1/17陽線。下降トレンドの戻しで日足押し安値へレジサポ。→下落想定
- 4H足:レンジ。20MA付近。→下落想定
- 1H足:上昇トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①Long
(A)日足押し安値156.380をダウ上昇→目標切番157.000
(B)4H足レンジ安値155.146付近へ下落→転換上昇→4H足押し安値155.679
②Short
(C)1H足レンジ安値156.108かつ1H足20MAをダウ下落→目標4H足押し安値155.679
(D)4H足押し安値155.679をダウ下落→目標4H足レンジ安値155.146
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