ファンダメンタルズ
注目材料
1.経済指標
・米国雇用統計:政府機関閉鎖で公表延期
・米国ミシガン大学消費者信頼感指数速報値、インフレ予測
2.要人発言
・日銀、政府円安牽制
・米国トランプ大統領
・FRB
3.その他
・地政学リスクオフ(ウクライナ・ロシア)
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
6:30~要人発言
米国ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
【考察】
7:30~要人発言
米国ムサレム・セントルイス連銀総裁(2025年FOMC投票権あり)
:政策スタンスはハト派
【考察】
東京マーケット(9:00~15:30)
欧州マーケット(17:00~26:00)
NYマーケット(23:30~30:00)
17:00~要人発言
米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2025年FOMC投票権あり)
:政策スタンスは中立
【考察】
21:00~要人発言
米国ジェファーソンFRB理事
:政策スタンスは中立
【考察】
24:00 経済指標
米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
米国コンファレンスボード消費者信頼感指数に先行して発表されるため注目度は高い。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できます。
前回53.6、予想55.0、結果()
米国ミシガン大学インフレ予測
1年先:前回4.6%、予想4.6%、結果%()
5年先:前回3.9%、予想3.7%、結果%()
29:00~要人発言
米国ミランFRB理事
:政策スタンスはハト派
【考察】
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
<円>
買い材料:
売り材料:
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)
テクニカル
トレードシナリオと結果
- 月足:11月陰線形成中。三角持ち合い上限付近
- 週足:11/3週、陰線形成中。上昇トレンド。BB+2σ付近
- 日足:11/6陰線。上昇トレンド。BB+1σ付近
- 4H足:レンジ
- 1H足:下降トレンド
【シナリオ】
①Long
(A)4H足押し安値152.163付近へ下落→転換上昇→目標4H足押し安値152.619
(B)4H足レンジ安値153.162をダウ上昇→目標1H足押し安値153.422
②Short
(C)1H足レンジ安値152.980をダウ下落→目標4H足押し安値152.619
(D)4H足押し安値152.619をダウ下落→目標4H足押し安値152.163


コメント