ファンダメンタルズ
注目材料
1.経済指標
・米国製造業新規受注
2.要人発言
・米国トランプ大統領
・FRB
3.その他
・TOM効果:株式投資の月末安・月初高アノマリー。期間は営業日ベースでの月末3日間程度、月初3日間程度。月末の損益確定、毎月一定額を積み立てる投資信託などの購入が月末・月初に集中する傾向があります。
・地政学リスクオフ(イスラエル・イラン、ウクライナ・ロシア)
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:30)
【日本市況】株一時4万円割れ、金利大幅低下-米経済懸念で円堅調(Bloomberg)
欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)
22:27 要人発言
EU、米国に対する貿易対抗措置を6カ月先送り-欧州委(Bloomberg)
23:00 経済指標
米国製造業新規受注
前月比:前回8.2%(改定8.3)、予想-5.0%、結果-4.8%(○)
23:52~要人発言
米国トランプ大統領
「インド関税大幅引き上げ見込み」
トランプ氏、対インド関税「大幅」引き上げへ-ロシア産原油購入で(Bloomberg)
29:05~要人発言
米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスは中立。
デーリーSF連銀総裁、年内3回以上の利下げが必要も-ロイター(Bloomberg)
【考察】ハト派発言
【米国市況】押し目買いで株反発、国債市場に落ち着き戻る-ドル軟調(Bloomberg)
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
・米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁のハト派発言
<円>
買い材料:
売り材料:
・EU、米国に対する貿易対抗措置6カ月先送り
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)

テクニカル
トレードシナリオと結果
- 月足:8月陰線形成中。レンジ。
- 週足:7/28週、陰線確定。上昇トレンド。
- 日足:8/1大陰線。レンジ
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降トレンド。
【シナリオ】
①Long
(A) (B)後、転換上昇→目標4H足押し安値147.943
②Short
(B)4H足押し安値147.943付近へ上昇→転換下落→目標日足安値147.293
(C)1H足押し安値148.704付近へ上昇→転換下落→目標4H足押し安値147.943

本日:1勝1敗、+12.5pips
8月通算:1勝2敗、勝率33.3%、RR1.43、-2.8pips

コメント