ファンダメンタルズ
注目材料
1.経済指標
・米国新築住宅販売件数
2.要人発言
・米国トランプ大統領
・FRB
3.その他
・五十日仲値
・英国祝日(サマーバンクホリデー)
・地政学リスクオフ(ウクライナ・ロシア)
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:30)
9:55 五十日仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあります。
【日本市況】株式が続伸、米利下げ観測で景気懸念が後退-円は反落(Bloomberg)
欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)
23:00 経済指標
米国新築住宅販売件数
住宅市場は消費に大きな影響を与えることから景気の先行指標として中古住宅販売件数とともに重要。
件数:前回62.7万件(改定65.6)、予想63.0万件、結果65.2万件(○)
前月比:前回0.6%(改定4.1)、予想0.4%、結果-0.6%(×)
28:15~要人発言
米国ローガン・ダラス連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはタカ派。
【考察】
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
<円>
買い材料:
売り材料:
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)
テクニカル
トレードシナリオと結果
- 月足:8月陰線形成中。レンジ。
- 週足:8/18週、陰線確定。上昇チャネル。
- 日足:8/22大陰線。レンジ
- 4H足:レンジ。
- 1H足:下降トレンド。
【シナリオ】
①Long
(A)日足押し安値146.247付近へ下落→転換上昇→目標1H足レンジ安値146.646
②Short
(B)1H足レンジ安値146.646をダウ下落→目標日足押し安値146.247
(C)4H足押し安値147.144付近へ上昇→転換下落→目標1H足レンジ安値146.646

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