2026年6月4日(木)ドル円戦略と結果

ドル円戦略

ファンダメンタルズ

注目材料

1.経済指標
・米国新規失業保険申請件数、失業保険継続申請件数
・米国非農業部門労働生産性指数、単位労働コスト確報値

2.要人発言
・米国トランプ大統領
・FRB

3.その他
・地政学リスクオフ(米・イスラエル/イラン、日/中、ウクライナ/露)

マーケット動向

経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

東京マーケット前

7:59~要人発言
イスラエルとレバノン、停戦に合意=米国務省(Reuters

東京マーケット(9:00~15:30)

13:37 報道
日銀が今月会合で1%への利上げ検討、年内に追加の可能性も(Bloomberg

14:27~要人発言
イスラエル国家治安相
「レバノン停戦は誤り」

14:56~要人発言
イスラエル国防相、レバノン作戦継続表明 停戦再合意にもかかわらず(Reuters

15:51 報道
日銀、次回会合で利上げ検討へ 中東リスク見極め最終判断(Reuters

日経平均は反落、利益確定売り優勢 SBGの下げが重し(Reuters
午後3時のドルは159円後半で小動き、日銀追加利上げの観測報道で一時軟化(Reuters

欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)

18:19~要人発言
レバノン大統領
「24時間以内に停戦開始の可能性」

21:12~要人発言
ヒズボラ
「イスラエルとの停戦拒否」

21:30 経済指標
米国非農業部門労働生産性指数確報値
農業部門を除いたモノとサービスを生産する労働者の生産性を把握する指標。
前期比:前回0.8%(改定)、予想0.4%、結果0.3%(×)

米国単位労働コスト
前期比:前回2.3%(改定)、予想2.4%、結果1.8%(×)

21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。失業保険継続申請件数より注目度は高い。
前回21.5万件(改定21.2)、予想21.5万件、結果22.5万件(×)

米国失業保険継続申請件数
新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
前回178.6万件(改定178.5)、予想178.0万件、結果177.7万件(◎)

22:08~要人発言
イスラエル軍
「敵航空機侵入サイレン」

22:36~要人発言
レバノン軍
「イスラエル軍が南レバノンから撤退」
イスラエル軍、レバノン南部の町から撤退-レバノン軍が段階的に展開(Bloomberg

23:02~要人発言
イラン革命防衛隊
「レバノン含む全戦線での停戦が米国合意の条件」

23:05~要人発言
IAEA
「イラン核物質の状況不明」
IAEA、イランに濃縮ウラン巡る査察再開を改めて要請=報告書(Reuters

24:01~要人発言
IMF
「高い関税とエネルギー価格上昇でインフレ圧力が見られる」
IMF、FRBに金利政策で慎重姿勢促す ウォ​ーシュ新議長の初会合控え(Reuters

24:05~要人発言
米国ベッセント財務長官
「イラン紛争は停止された」

24:45~要人発言
米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2026年FOMC投票権なし)
:政策スタンスは中立
FRBはいずれの方向にも対応用意、AIは喫緊課題でなし=SF連銀総裁(Reuters

【考察】タカ派発言

26:31~要人発言
米国シュミッド・カンザスシティ連銀総裁(2026年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはタカ派
FRB、利上げか据え置きかの選択に直面=米カンザスシティー連銀総裁(Reuters

【考察】タカ派発言

27:36~要人発言
ウ大統領、プーチン氏に書簡 戦争終結へ首脳会談を提案(Reuters

29:16~要人発言
米国トランプ大統領
「イラン交渉は順調」

米国株式市場=ダウ最高値、ブロードコム決算嫌気しナスダック続落(Reuters
NY外為市場=円160円台、レバノンでの停戦合意巡る楽観でドル下落(Reuters

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

日足始値160.06
日足高値160.08付けると、米国国務省「イスラエルとレバノン、停戦合意」、前日スワップ狙い短期勢決済や政府・日銀為替介入警戒感から下落。更に日銀利上げ検討報道が伝わると日足安値159.59へ下落。
しかし、イスラエルやヒズボラの停戦否定発言からほぼ全戻し上昇。
日足終値160.03

(Trading View)

通貨強弱

<ドル>
買い材料
・イスラエル国防相「レバノン作戦継続」
・ヒズボラ「イスラエルとの停戦拒否」
・イスラエル軍「敵航空機侵入サイレン」
・米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、米国シュミッド・カンザスシティ連銀総裁:タカ派発言

売り材料
・米国国務省「イスラエルとレバノン、停戦合意」
・レバノン大統領「24時間以内に停戦開始の可能性」
・レバノン軍「イスラエル軍が南レバノンから撤退」
・米国トランプ大統領「イラン交渉は順調」

<円>
買い材料
・日銀、6月会合1%へ、年内追加利上げ検討報道

売り材料
・2026年3月調査想定為替レート上期150.10、下期150.09(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)

Currency Strength Chart

テクニカル

トレードシナリオと結果

  • 月足:6月陽線形成中
  • 週足:6/1週、陽線形成中。レンジ
  • 日足:6/3陽線。上昇トレンド
  • 4H足:上昇トレンド
  • 1H足:上昇トレンド

【シナリオ】
⓪前提:
・資金管理損失1.5%以下/回
myfxbook管理

①Long
(A)1H足ダウ高値159.842付近へ下落→転換上昇→目標1H足ダウ高値160.063(NYクローズのため強制決済。トレード勝ち。)
(B)1H足ダウ高値160.063をダウ上昇→目標日足レンジ高値160.283

②Short
(C)追加:1H足ダウ高値159.842をダウ下落→目標4H足レンジ高値159.569(トレード負け)

本日:1勝1敗、+3.3pips
6月通算:2勝3敗、勝率40.0%、-13.9pips

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