2022年7月19日(火)ドル円初心者戦略と結果

ファンダメンタルズ分析

本日のシナリオ

注目材料

1. 経済指標・要人発言
7/14に米国ウォラーFRB理事が「7月FOMCで75bsp利上げ支持」「データ次第で大幅な利上げあり得る」「7月FOMC前の重要なデータは小売売上高と住宅指標」と発言していることから、米国住宅着工件数が注目材料。

ウォラーFRB理事の発言に従えば、
(1)「米国住宅着工件数が強い数値→100bsp利上げの可能性再燃→米国債利回り強い→ドル買い→ドル円上昇」
(2)「米国住宅着工件数が弱い数値→75bsp利上げコンセンサス維持→米国債利回り低下→ドル売り→ドル円低下→しかし、75bsp利上げすることに変わりはないためドル円低下は一時的。137円を下抜ける程の下落は生じにくい」
と、推測します。

①日米金融政策差→米国金融引き締め・日本金融緩和継続→ドル買い円売り→ドル円上昇
②-1 米国金融当局者タカ派発言→米国債利回り上昇ならドル買い→ドル円上昇
②-2 米国金融当局者ハト派発言→米国債利回り下落ならドル売り→ドル円下落
③-1 日本要人からの強い円安牽制発言→円買い→ドル円下落→下げ止まりから押し目買い勢によるドル円上昇
③-2 日本要人からの円安容認発言→円売り→ドル円上昇
④-1 リセッション懸念→株先物・株価指数下落→リスクオフドル買い円買い(通貨強弱「円>ドル」なら)→ドル円下落
④-2 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→米国債利回り低下→ドル売り→ドル円下落
④-3 リセッション懸念→急速な米国利上げ警戒後退→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑤リスクオン→株先物・株価指数上昇(通貨強弱「ドル>円」なら)→ドル円上昇
⑥-1 米国経済指標結果が強い数値→ドル買い→ドル円上昇
⑥-2 米国経済指標結果が弱い数値→ドル売り→ドル円下落

マーケットの動き

経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

東京マーケット前

東京マーケット(9:00~15:00)、三連休明け

欧州マーケット(16:00~25:00)

20:10 米国第2四半期決算
ジョンソン・エンド・ジョンソン
決算
売上:予想237.71億ドル、結果240.2億ドル(◎)
EPS:予想2.54ドル、結果2.59ドル(◎)

2022年度ガイダンス
売上:予想994億ドル、結果973~983億ドル(×)
EPS:予想10.5ドル、結果10.1~10.3(✕)

21:30 経済指標
米国住宅着工件数6月度
住宅着工件数:154.9万件(改定159.1)、予想158.8万件、結果155.9万件(✕)
住宅建築許可件数:169.5万件、予想166.1万件、結果168.5万件(○)
(Bloomberg)

NYマーケット(22:30~29:00)

29:00 米国第2四半期決算
ネットフリックス

売上:予想80.26億ドル、結果79.7億ドル(✕)
EPS:予想2.95ドル、結果3.20ドル(◎)

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

通貨強弱

NYマーケットクローズ時点の通貨強弱

  1. AUD(資源国リスクオン通貨):前日5位。豪中銀議事要旨の追加利上げ検討で買い。
  2. NZD(資源国リスクオン通貨):前日6位。
  3. CHF(リスクオフ通貨):前日8位。
  4. CAD(資源国リスクオン通貨):前日3位。
  5. EUR(リスクオン通貨):前日2位。ECB利上げ期待で買い。「ロシアと欧州を結ぶ主要ガスパイプラインであるノルドストリーム1再開報道→エネルギー供給不安後退」で買い。
  6. GBP(リスクオン通貨):前日1位。
  7. USD(基軸通貨):前日7位。
  8. JPY(リスクオフ通貨):前日4位。

米国債イールドカーブ

7/19(火)は7/18(月)に対して、ベア(短期金利上昇、長期金利上昇、長短金利差拡大)。2年と10年利回りの逆イールド継続。

*債券ベア:「安全資産債券売り→債券利回り上昇」、「安全資産債券売り→リスク資産買い(株式等)」、景気良好

・ドルインデックス:日足陰線。押し安値106.878下抜け。陰線連続で下落しており20MAやトレンドライン到達すれば反発あり得る。4H足下降チャネル上抜ければ強い上昇の可能性あり。日足20MAやトレンドライン下抜けか、4H足下降チャネル上抜けまでは方向性見えにくい。

・米国債2年利回り:日足下ヒゲ陽線。日足逆三尊で4H足アセンディングトライアングル。レジスタンス3.226%上抜けたことで引き続き上昇の可能性あり。

・米国債10年利回り:日足陽線。三角持ち合い抜け上抜け。よって引き続き上昇の可能性あり。

テクニカル分析

ドル円チャート

  • 月足: ボリンジャーバンド+2σをバンドウォークし強い上昇トレンド。
  • 週足:ボリンジャーバンド+1σ~+2σ間の上昇トレンド。
  • 日足:7/18陰線。ボリンジャーバンド+2σバンドウォーク継続。
  • 4H足:下降チャネル形成。
  • 1H足:下降チャネル形成。
  • 15M足:ボリンジャーバンドスクイーズでレンジ。

【シナリオ】
①ロング
(A)4H足上昇チャネルかつ戻り高値138.569上抜け→レジサポ→目標日足実体138.943。
(B)4H足サポート137.591付近まで下落→4H足上昇チャネル上抜け→レジサポ→目標ラウンドナンバー138.000。

②ショート
(C)4H足上昇チャネル上限付近反発→下降ダウ形成→目標4H足サポート137.591。

【考察】前提:リスクリワード2.0以上、値幅20pips以上

トレード1
12:45 チャネル上限付近反発→レジサポ→(C)ショート
18:30 T/P 137.591到達→(C)ショート成立

ショート:138.066
目標利益:(138.066-137.591)×100=47.5 pips
S/L :138.066+0.20=138.266
RR: 47.5/20=2.37
結果:+47.5 pips

25:30 (C)ショート成立後、上昇しチャネル上抜け→レジサポなく138.000到達→(B)ロング見送り

7月通算:7勝10敗1分、勝率41.2%
7月獲得pips:+81.9

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