2022年7月25日(月)~7月31日(日)ドル円注目材料まとめ(7/31更新)

ドル(USD)

経済指標
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)

  • 2022/7/25(月)
    • 21:30 経済指標
      米国シカゴ連銀景気指数6月度:インフレ圧力を測定するための月間指標で平均値が0。
      前回-0.19、予想-0.03、結果-0.19(△)
    • 23:30 経済指標
      米国ダラス連銀製造業活動指数7月度:プラスなら景況感上昇、マイナスなら景況感悪化
      前回-17.7、予想-22.0、結果-22.6(✕)
    • 26:00 経済指標
      米国2年債入札:「入札好調→利回り低下→ドル売り」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い」。
      前回2.060%、結果3.015%(✕)
  • 2022/7/26(火)
    • 20:00 米国第2四半期決算
      ゼネラル・モーターズ
      売上:予想345.9億ドル、結果357.6億ドル(◎)
      EPS:予想1.30ドル、結果1.14ドル(✕)
    • 20:00 米国第2四半期決算
      スリーエム
      売上:予想86億ドル、結果87億ドル(◎)
      EPS:予想2.45ドル、結果2.48ドル(◎)
    • 21:15 米国第2四半期決算
      ゼネラル・エレクトリック
      売上:予想176億ドル、結果186億ドル(◎)
      EPS:予想0.38ドル、結果0.78ドル(◎)
    • 22:00 経済指標
      米国住宅価格指数5月度(Bloomberg)
      前月比:前回1.6%(改定1.5)、予想1.6%、結果1.4%(✕)
    • 22:00 経済指標
      米国S&Pケースシラー住宅価格5月度(Bloomberg)
      前年比:前回21.23%(改定21.22)、予想20.60%、結果20.50%(✕)
    • 22:17 要人発言
      IMF(Bloomberg)
      「世界の成長率予測を下方修正」「インフレ予測を上方修正」「経済見通しは圧倒的に下方向傾いている」「米国がリセッションを回避できる可能性はかなり低い」「物価安定のために利上げ必要」
    • 23:00 経済指標
      米国コンファレンスボード消費者信頼感指数7月度:ミシガン大学消費者信頼感指数と同様、経済活動全体に重要な役割を果たす個人消費に関する重要指標。
      前回98.7(改定98.4)、予想96.9、結果95.7(✕)
    • 23:00 経済指標
      米国新築住宅販売件数6月度:住宅市場は消費に大きな影響を与えることから景気の先行指標として中古住宅販売件数とともに重要視。(Bloomberg)
      前回69.6万件(改定64.2)、予想65.9万件、結果59.0万件(✕)
    • 23:00 経済指標
      米国リッチモンド連銀製造業指数7月度:指数が0を上回ると業況改善、0を下回ると業況悪化。
      前回-19(改定-9)、予想-17、結果0(◎)
    • 26:00 経済指標
      米国5年債入札:「入札好調→利回り低下→ドル売り」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い」。
      前回3.271%、結果2.860%(✕)
    • 29:02 米国第2四半期決算
      マイクロソフト
      売上:予想524.3億ドル、結果518.7億ドル(✕)
      EPS:予想2.29ドル、結果2.23ドル(✕)
    • 29:04 米国第2四半期決算
      アルファベット(グーグル)
      売上:予想700億ドル、結果696.9億ドル(✕)
      EPS:予想1.28ドル、結果1.21ドル(✕)
    • 29:10 米国第2四半期決算
      ビザ
      売上:予想70.6億ドル、結果72.8億ドル(◎)
      EPS:予想1.74ドル、結果1.98ドル(◎)
  • 2022/7/27(水)
    • 20:00 経済指標
      米国MBA住宅ローン申請指数:住宅販売数件数や住宅着工件数の先行指標
      前週比:前回-6.3%、結果-1.8%(◎)
    • 21:30 経済指標
      米国卸売在庫速報値6月度
      前回1.8%、予想1.5%、結果1.9%(○)
    • 21:30 経済指標
      米国耐久財受注速報値6月度(Bloomberg)
      前月比:前回0.8%、予想-0.4%、結果1.9%(◎)
      コア前月比:前回0.7%(改定0.5)、予想0.1%、結果0.3%(○)
    • 22:00 米国第2四半期決算
      ボーイング
      売上:予想175.5億ドル、結果166.81億ドル(✕)
      EPS:予想-0.16ドル、結果-0.37ドル(✕)
    • 23:00 経済指標
      米国中古住宅販売成約指数6月度
      前月比:前回0.7%(改定0.4)、予想-0.9%、結果-8.6%(✕)
    • 23:30 経済指標
      米国週間石油在庫統計
      「在庫増→需要低迷・供給過多→原油・ガソリン売り材料→ドル売り」、「在庫減→需要増・供給不足→原油・ガソリン買い材料→ドル買い」

      原油在庫:前回-44.5万バレル、予想-133.2万バレル、結果-452.3万バレル(✕)
      ガソリン在庫:前回349.8万バレル、予想-105.1万バレル、結果-330.4万バレル(✕)
    • 27:00 経済指標
      米国FRB政策金利
      前回1.50-1.75%、予想2.25-2.50%、結果2.25-2.50%(○)
    • 27:00 要人発言
      米国FOMC声明(Bloomberg)
      「投票12対0で75bps利上げ、満場一致」「最近の消費と生産の指標は軟調に推移」「ここ数ヶ月の雇用増加は堅調で失業率は堅調に低水準」「インフレ率は、需給逼迫、食品・エネルギー価格の上昇、かつより広範な物価上昇圧力によって依然として高い水準」
    • 27:32-28:25 要人発言
      米国パウエルFRB議長(Bloomberg)
      「インフレ低下が不可欠」「バランスシートの大幅削減を継続」「利上げ幅はデータ次第」「今後数ヶ月で、インフレ低下の決定的な証拠に注視」「ある時点で利上げ速度を緩めることが適切」「必要であれば、大幅利上げに躊躇しない」「個人消費は大きく減速」「賃金の伸びが増大」「総需要は相変わらず強い」「次回FOMCで、通常以上の利上げは適切」「ある時点で、利上げペースの緩和が適切」「経済データを考慮すると、今回75bps利上げは適切」「ガイダンスは示さず、会合ごとに新たな判断すべき時期」「直近のインフレ指標は予想より悪い」「リセッションにはならない」「経済のスローダウンが必要」「ソフトランディングへの道は狭く、更に狭くなる可能性がある」「間違いを犯さないように努力」「米国はリセッション入りしていない」「雇用と賃金の成長は景気後退を示さない」「金利引き上げペースの緩和時期は未定」「消費者物価指数と個人消費支出を監視。インフレ把握には個人消費支出がもっとも良い指標」「金曜に発表される労働コスト指数は重要指標」「FRBは米国のリセッション入りか否かの判断はしない」
    • 29:02 米国第2四半期決算
      メタ(旧フェイスブック)
      売上:予想289.4億ドル、結果288.2億ドル(✕)
      EPS:予想2.59ドル、結果2.46ドル(✕)
    • 29:08
      米国第2四半期決算
      フォード
      売上:予想343.0億ドル、結果379.1億ドル(◎)
      EPS:予想0.45ドル、結果0.68ドル(◎)
  • 2022/7/28 (木)
    • 21:10 米国第2四半期決算
      ファイザー
      売上:予想257.4億ドル、結果277億ドル(◎)
      EPS:予想1.8ドル、結果2.04ドル(◎)
    • 21:20 米国第2四半期決算
      サウスウェスト航空
      売上:予想67.1億ドル、結果67.28億ドル(◎)
      EPS:予想1.18ドル、結果1.30ドル(◎)
    • 21:20 米国第2四半期決算
      マスターカード
      売上:予想52.6億ドル、結果55億ドル(◎)
      EPS:予想2.35ドル、結果2.56ドル(◎)
    • 21:30 経済指標
      米国実質GDP速報値第2四半期:名目GDPは金額をそのまま合計したもので、実質GDPは物価変動による影響を除いて算出。速報値、改定値、確報値と発表は3回あるが、最も注目されるのは速報値。
      実質GDP:前回-1.6%、予想0.4%、結果-0.9%(△)
      個人消費:前回1.8%、予想1.2%、結果1.0%(✕)
      GDPデフレータ:前回8.2%、予想8.0%、結果8.7%(◎)
      PCEコアデフレータ:前回5.2%、予想4.4%、結果4.4%(○)
    • 21:30 経済指標
      米国新規失業保険申請件数:前回25.1万件(改定26.1)、予想25.1万件、結果25.6万件(△)
      米国失業保険継続申請件数:前回138.4万件(改定 – )、予想137.3万件、結果135.9万件(◎)
    • 22:56 要人発言
      米国バイデン大統領(Reuters)
      「FRBがインフレ抑制ために行動している中、経済の減速は当然」
      「米国は正しい道を歩んでおり、雇用市場は堅調で個人消費は成長を続けている」
    • 24:00 経済指標
      米国カンザスシティ連銀製造業総合指数7月度:
      前回12、予想4、結果13(◎)
    • 24:00 月末ロンドンフィックス
    • 26:00 経済指標
      米国7年債入札:「入札好調→利回り低下→ドル売り」、「入札不調→利回り上昇→ドル買い」。
      前回3.280%、結果3.280%(◎)
    • 26:38 要人発言
      米国イエレン財務長官
      「インフレが高すぎる」「米国経済は回復力を維持」「FRBはインフレ対策で正しい措置を講じている」「インフレ抑制には成長鈍化が必要」「最大雇用に到達」「インフレ低下の可能性がある兆候がいくつかある」
    • 29:02 米国第2四半期決算
      アマゾン
      売上:予想1190.9億ドル、結果1212.3億ドル(◎)
      EPS:予想0.15ドル、結果-0.2ドル(✕)
    • 29:07 米国第2四半期決算
      インテル
      売上:予想179.2億ドル、結果153.2億ドル(✕)
      EPS:予想0.70ドル、結果0.29ドル(✕)
    • 29:30 米国第2四半期決算
      アップル
      売上:予想827.6億ドル、結果830億ドル(◎)
      EPS:予想1.16ドル、結果1.20ドル(◎)
  • 2022/7/29 (金)
    • 20:00 米国第2四半期決算
      エクソン・モービル
      売上:予想1156.8億ドル、結果1116.7億ドル(◎)
      EPS:予想3.89ドル、結果4.14ドル(◎)
    • 20:11 要人発言
      米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(Bloomberg)
      「米国がリセッションに陥っているとは思わない」「インフレ抑制のためにもっとなすべきことがある」「利上げ幅、ペースはデータ次第」
    • 21:30 米国第2四半期決算
      アストラゼネカ
      売上:予想104.6億ドル、結果107.71億ドル(◎)
      EPS:予想1.33ドル、結果1.72ドル(◎)
    • 21:30 経済指標
      米国雇用コスト指数 第2四半期:指数の上昇は消費者物価指数や個人所得の増加につながる可能性が高い。
      前期比:前回1.4%、予想1.2%、結果1.3%(○)
    • 21:30 経済指標
      米国個人所得6月度:個人消費や消費者信頼感と相関性がありGDPの先行指標。(Bloomberg)
      前回0.5%(改定0.6)、予想0.5%、結果0.6%(○)

      米国個人支出6月度:消費は米国のGDPで最も大きな要素でGDPの先行指標
      前回0.2%(改定0.3)、予想0.9%、結果1.1%(◎)
    • 21:30 経済指標
      米国PCEデフレータ6月度:米国のインフレターゲットとして利用され、FOMC経済見通しの際に物価見通しの対象。
      PCEデフレータ前年比:前回6.3%、予想6.7%、結果6.8%(◎)
      PCEコアデフレータ前月比:前回0.3%、予想0.5%、結果0.6%(◎)
      PCEコアデフレータ前年比:前回4.7%、予想4.7%、結果4.8%(◎)
    • 22:45 経済指標
      米国シカゴ購買部協会景気指数7月度:ISM製造業景気指数の前営業日に発表される同指標の先行指標。
      基準50、前回56.0、予想55.2、結果52.1(✕)
    • 23:00 経済指標
      米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値7月度:コンファレンスボード消費者信頼感指数に先行指標。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できるため注目度高い。
      前回51.1、予想51.1、結果51.5(◎)

      米国ミシガン大学5年インフレ予測:前回2.80%、結果2.90%(○)
      米国ミシガン大学期待インフレ率:前回5.2%、予想5.2%、結果5.2%(○)
    • 24:00 月末ロンドンフィックス
  • 2022/7/30 (土)
    • 25:30 要人発言
      米国カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
      「利上げ撤退の道はまだ遠い」「9月FOMCでの適切な利上げを語るのは時期尚早」
    • 27:35 要人発言
      ホワイトハウス
      「バイデン大統領が再び新型コロナ陽性反応、自主隔離」
  • 2022/7/31 (日)
    • 23:59 要人発言
      米国カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)(Bloomberg)
      「物価スパイラルにはない」「インフレは2%からかけ離れている」

円(JPY)

  • 2022/7/25(月)
    • 9:55 五十日仲値
    • 17:40 要人発言
      内閣府(Bloomberg)
      2022年度実質GDP成長率2.0%に下方修正
    • 17:22 要人発言
      高田日銀審議委員(Bloomberg)
      「YCCは経済・物価への効果と金融市場への影響を両面見ながら考えていくべき」「出口戦略は常に考えておくべき論点」「YCCで緩和的政策実現」「YCCは金融機関の利ザヤ低下の課題」「2%の物価目標は実現性を議論したい」「気長に持続性を持った対応で物価目標の実現を目指すべき」「物価・賃金上がりにくい前提の考えが社会に根付いている」「物価が持続的に下落する状況でない」
    • 17:30 要人発言
      田村日銀審議委員
      「物価の好循環実現できれば出口戦略へ」「出口戦略は政策金利とバランスシートの調整がポイント」「短期間での為替の大幅な変動は望ましくない」 「為替は経済ファンダメンタルズに沿った対応が望ましい」
    • 19:25 要人発言
      厚生労働省(日本経済新聞
      「サル痘」患者、国内で初確認
  • 2022/7/26(火)
    • 8:50 経済指標
      日銀金融政策決定会合議事要旨公表(6/16~17)(日本銀行)
      「賃金上昇伴う物価目標実現へ緩和が必要」「金融・為替動向の経済・物価への影響を注視」「日本経済は回復途上、金融面で支える」「金利フォワードガイダンスを物価目標と関連付けたものに修正適当」「予想物価上昇率、短期を中心に上昇している」
  • 2022/7/27(水)
    • 14:00 経済指標
      日本景気動向指数確報値5月度
      景気先行指数:前回101.4、結果101.2(✕)
      景気一致指数:前回95.5、結果94.9(✕)
  • 2022/7/28(木)
    • 10:45 要人発言
      雨宮日銀副総裁(Bloomberg)
      「金融緩和効果は高まっている」「金融緩和を継続する」
    • 14:55 要人発言
      雨宮日銀副総裁(Bloomberg)
      「FRBの利上げ、日銀の金融政策に直接の影響はない」「米金融政策の為替や金利への影響、注意深く点検」「出口戦略、具体的な議論は時期尚早」
    • 24:00 月末ロンドンフィックス
  • 2022/7/29(金)
    • 8:30 経済指標
      日本東京消費者物価指数7月度
      前回2.1%、予想2.2%、結果2.3%(◎)
    • 8:30 経済指標
      日本雇用統計6月度
      完全失業率:前回2.6%、予想2.5%、結果2.6%(✕)
      有効求人倍率:前回1.24倍、予想1.25倍、結果1.27倍(◎)
    • 8:50 経済指標
      日本鉱工業生産速報値6月度
      前月比:前回-7.5%、予想4.0%、結果8.9%(◎)
      前年比:前回-3.1%、予想-7.1%、結果-3.1%(○)
    • 8:50 経済指標
      日銀金融政策決定会合における主な意見(7/20~21)(日本銀行
      「先行きは資源価格上昇による下押し圧力を受けるものの回復していくとみられる」「物価は上昇しているが「物価安定の目標」の安定的な達成は難しい」「物価安定の目標を実現するため金融緩和を継続することが適当」
    • 9:55 月末・週末五十日
    • 24:00 月末ロンドンフィックス
    • 28:30 経済指標
      IMM通貨先物
      円ショート拡大(ポジション推移
  • 2022/7/30(土)
  • 2022/7/31(日)

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