2025年11月18日(火)ドル円戦略と結果

ファンダメンタルズ
テクニカル
1. トレードシナリオと結果

ファンダメンタルズ

注目材料

１．経済指標
・米国ADP週次雇用者数
・米国輸入、輸出物価指数
・米国鉱工業生産指数、米国設備稼働率

２．要人発言
・日銀、政府円安牽制
・高市首相、18日に植田日銀総裁と会談　午後3時半から（Reuters）
・米国トランプ大統領
・FRB

３．その他
・地政学リスクオフ（日中、ウクライナ・ロシア）

マーケット動向

経済指標評価
(前回かつ予想より良い：◎、予想以上：〇、予想より悪い：△、前回かつ予想より悪い：×)

東京マーケット前

東京マーケット(9:00~15:30)

15:30～要人発言
高市首相、植田日銀総裁と会談

欧州マーケット(17:00~26:00)
NYマーケット(23:30~30:00)

22:15　経済指標
米国ADP週次雇用者数
前回-1.125万人、結果万人（）

22:30 経済指標
米国輸入物価指数
前月比：前回0.3%（改定）、予想-0.2%、結果%（）
前年比：前回0.0%（改定-）、予想0.1%、結果%（）

米国輸出物価指数
前月比：前回0.3%（改定）、予想0.1%、結果%（）
前年比：前回3.4%（改定）、予想2.4%、結果%（）

23:15 経済指標
米国鉱工業生産指数
鉱工業部門の生産動向を数値化したもので景気実態を把握する速報性に優れることから注目度が高い。
前回0.1%（改定-）、予想-0.1%、結果%（）

米国設備稼働率
生産能力に対する実際の生産量の比率。設備投資とインフレの先行指標であることから注目度高い。
前回77.4%（改定）、予想77.5%、結果%（）

24:30～要人発言
米国バーFRB副議長
：政策スタンスは中立

【考察】

25:00～要人発言
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁（2025年FOMC投票権なし）
：政策スタンスはタカ派

【考察】

ファンダメンタルズ材料とドル円の関係

(Trading View)

通貨強弱

＜ドル＞
買い材料：

売り材料：

＜円＞
買い材料：

売り材料：
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56（日本銀行、短観）以上推移→日本企業業績改善（円キャリー促進）
・構造的円売り（日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増）
・その他円売り（航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念）

（Currency Strength Chart）