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1/14(火)
22:30 経済指標
米国生産者物価指数(PPI)
(発表日; 1/12, 2/16, 3/14, 4/11, 5/14, 6/13, 7/12, 8/13, 9/12, 10/11, 11/14, 12/12, 1/14)
国内生産者が販売する商品やサービスの価格を把握する指標。FRBが金融政策を決定する上でインフレ変動を把握する重要指標。コア指数が特に重要。PPIは米国消費者物価指数(CPI)の川上に相当する指標でCPIより注目度は低い。「予想より高い数値→ドル買い材料」、「予想より低い数値→ドル売り材料」
前月比:前回0.4%(改定)、予想0.4%、結果0.2%(×)
前年比:前回3.0%(改定)、予想3.5%、結果3.3%(△)
コア前月比:前回0.2%(改定)、予想0.3%、結果0.0%(×)
コア前年比:前回3.4%(改定3.5)、予想3.8%、結果3.5%(△)
米PPI予想外に鈍化、食品価格低下-インフレ懸念緩和に寄与か(Bloomberg)
【考察】
発表前:欧州株上昇(円キャリー促進)と米国生産者物価指数(強)期待織り込みのためか、日通し高値158.14へ急上昇後、ロング勢決済入り揉み合い下落。直前157.89(切番158.00や1H足上昇チャネル上限付近)。
発表後:弱い数値。初動は米国債利回り低下ドル売り主導で157.39(4H足押し安値、1H足上昇チャネル下限付近)へ下落しましたが、米国債利回り低下を好感した株上昇(円キャリー促進)が支えとなり直ぐに全戻しとなり、米国生産者物価指数(弱)を受けたショート勢の損切を巻き込んで日足高値158.20へ上昇。その後、引けに掛けて揉み合いとなりました。

2/13(木)
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