ファンダメンタルズ
注目材料
1.経済指標
・米国消費者物価指数(CPI)
2.要人発言
・米国トランプ大統領
・FRB
3.その他
・地政学リスクオフ(イスラエル・イラン、ウクライナ・ロシア)
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
東京マーケット(9:00~15:30)
欧州マーケット(16:00~25:00)
NYマーケット(22:30~29:00)
21:30 経済指標
米国消費者物価指数(CPI)
FRBが金融政策を決定する上でインフレ変動を把握する重要指標。CPIは米国生産者物価指数(PPI)の川下に相当する指標でPPIより注目度は高い。基調的なインフレを見る上では総合指数よりコア指数が重要。
(発表日; 1/15, 2/12, 3/12, 4/10, 5/13, 6/11, 7/15, 8/12)
前月比:前回0.3%(改定)、予想0.2%、結果%()
前年比:前回2.7%(改定)、予想2.8%、結果%()
コア前月比:前回0.2%(改定)、予想0.3%、結果%()
コア前年比:前回2.9%、予想3.0%、結果%()
23:00~要人発言
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁(2025年FOMC投票権なし)
:政策スタンスはタカ派。
【考察】
23:30~要人発言
米国シュミッド・カンザスシティ連銀総裁(2025年FOMC投票権あり)
:政策スタンスはタカ派。
【考察】
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
<円>
買い材料:
売り材料:
・2025年6月調査想定為替レート上期145.87、下期145.56(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善(円キャリー促進)
・構造的円売り(日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(航空燃料不足、パイロット不足、クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)
テクニカル
トレードシナリオと結果
- 月足:8月陰線形成中。レンジ。
- 週足:8/11週、陽線形成中。上昇チャネル。
- 日足:8/11陽線。レンジ
- 4H足:レンジ。
- 1H足:レンジ。
【シナリオ】
①Long
(A)4H足戻り高値147.900付近へ下落→転換上昇→目標日足高値148.252
(B)日足高値148.252をダウ上昇→目標4H足押し安値148.884
②Short
(C)4H足押し安値148.884付近へ上昇→転換下落→目標日足高値148.252

コメント