2024年9~10月、米国新規失業保険申請件数・失業保険継続申請件数発表日のドル円動きまとめ

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9/5(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
失業者が初めて申請した失業保険給付の申請件数を示す指標。失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されます。
前回23.1万件(改定23.2)、予想23.0万件、結果22.7万件(◎)

米国失業保険継続申請件数
新規申請後に失業保険の申請を継続している人数を示す指標。
前回186.8万件(改定186.0)、予想186.7万件、結果183.8万件(◎)

【考察】強い数値。ドル円上昇。その後の米国ISM非製造業(強)で上昇加速するも全戻し下落。

9/12(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回22.7万件(改定22.8)、予想23.0万件、結果23.0万件(〇)

米国失業保険継続申請件数
前回183.8万件(改定184.5)、予想185.0万件、結果185.0万件(○)

【考察】強い数値。しかし、同刻発表の米国生産者物価指数(強弱混在)と交錯し乱高下。

9/19(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回23.0万件(改定23.1)、予想22.9万件、結果21.9万件(◎)

米国失業保険継続申請件数
前回185.0万件(改定184.3)、予想185.2万件、結果182.9万件(◎)

【考察】強い数値。ドル円上昇。しかし、その後の米国中古住宅販売件数(弱)で全戻し下落。


9/26(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回21.9万件(改定22.2)、予想22.2万件、結果21.8万件(◎)

米国失業保険継続申請件数
前回182.9万件(改定182.1)、予想182.7万件、結果183.4万件(×)

【考察】強弱混在。同刻発表の米国耐久財受注速報値(強)、米国実質GDP確報値(強)や、その後の米国ボウマンFRB理事タカ派発言、米国中古住宅販売成約指数(強)を受け急上昇。
しかし、月末・四半期末ポジション調整(推測)のためか揉み合い下落。

10/3(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回21.8万件(改定21.9)、予想22.1万件、結果22.5万件(×)

米国失業保険継続申請件数
前回183.4万件(改定182.7)、予想183.0万件、結果182.6万件(◎)

【考察】強弱混在。ドル円乱高下。

10/10(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回22.5万件(改定)、予想22.9万件、結果25.8万件(×)

米国失業保険継続申請件数
前回182.6万件(改定181.9)、予想183.1万件、結果186.1万件(×)
米新規失業保険申請、約1年ぶり高水準-ハリケーンの影響も反映(Bloomberg

【考察】サプライズの弱い数値。同国発表の米国消費者物価指数(強)と交錯し初動で一気に日足安値148.25と日足高値149.61)を付けて乱高下。更にFRB要人ハト派・タカ派発言も交錯し、引けに掛けて乱高下継続しました。

10/17(木)
21:30 経済指標
米国新規失業保険申請件数
前回25.8万件(改定26.0)、予想25.7万件、結果24.1万件(◎)

米国失業保険継続申請件数
前回186.1万件(改定185.8)、予想186.4万件、結果186.7万件(×)

【考察】強弱混在。しかしながら、同刻発表の米国小売売上高(強)、米国フィラデルフィア連銀景況指数(強)に連れて日通し高値150.083へ急上昇。

その後、米国鉱工業生産指数,設備稼働率(弱)を受けて149.65へ下押しするも、米国大統領選挙のトランプ氏優勢からトランプトレードの復活も加わり、日足高値150.32へ上昇しました。

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