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1/3(水)
24:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:(Institute for Supply Management)
(発表日;1/4, 2/1, 3/1, 4/3, 5/1, 6/1, 7/3, 8/1, 9/1, 10/2, 11/1, 12/1, 1/3)
基準50、前回46.7、予想47.2、結果47.4(◎)
・仕入価格:前回49.9、予想47.5、結果45.2(×)
・新規受注:前回48.3、予想49.1、結果47.1(×)
・雇用:前回45.8、予想46.5、結果48.1(◎)
【考察】
発表前:1/1能登半島地震、1/2JAL機・海保機衝突事故を受けた日銀早期マイナス金利解除観測、FRB要人タカ派発言でドル円上昇。
発表後:米国ISM製造業(強弱)混在と同刻発表米国JOLTS求人件数(弱)。初動142.80(1H足押し安値142.92かつ切番143.00付近)へ下押しするも、米国ISM製造業景気指数(強)による景気悪化懸念後退や引き続き日銀早期マイナス金利解除観測が材料視されドル円上昇継続。
2/1(木)
24:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回47.4(改定47.1)、予想47.0、結果49.1(◎)
・仕入価格:前回45.2、予想46.0、結果52.9(◎)
・新規受注:前回47.0、予想48.2、結果52.5(◎)
・雇用:前回47.5、予想47.0、結果47.1(○)
米ISM製造業景況指数、1年3カ月ぶり高水準-受注が強い伸び(Bloomberg)
【考察】
発表前:米国新規失業保険申請件数・米国失業保険継続申請件数(弱)と中東地政学リスクオフでドル円急落。
発表後:全て強い数値。ドル円上昇。しかし、中東地政学リスクオフや前日1/31NYCBサプライズ損失の影響続き、全戻しから下落継続。
3/1(金)
24:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回49.1(改定)、予想49.4、結果47.8(×)
・仕入価格:前回52.9、予想53.5、結果52.5(×)
・新規受注:前回52.5、予想、結果49.2(×)
・雇用:前回47.1、予想、結果45.9(×)
米ISM製造業景況指数、予想外に低下-受注と生産が縮小圏に(Bloomberg)
【考察】
発表前:FRB要人タカ派発言、米国PMI確報値製造業(強)で上昇。
発表後:全て弱い数値。ドル円急落。
4/1(月)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回47.8(改定)、予想48.4、結果50.3(◎)
・仕入価格:前回52.5、予想53.3、結果55.8(◎)
・新規受注:前回49.2、予想49.8、結果51.4(◎)
・雇用:前回45.9、予想47.5、結果47.4(△)
米ISM製造業総合指数、2022年9月以来の拡大圏-予想上回る(Bloomberg)
【考察】
発表前:中東地政学リスクオフに伴う原油先物価格上昇に連れてドル円上昇。
発表後:総じて強い数値。ドル円上昇継続。イースターマンデーによる市場参加者不足の影響から引けに掛けて揉み合い。
5/1(水)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回50.3(改定)、予想50.1、結果49.2(×)
・仕入価格:前回55.8、予想55.1、結果60.9(◎)(2022年6月以来の高水準)
・新規受注:前回51.4、予想51.0、結果49.1(×)
・雇用:前回47.4、予想48.2、結果48.6(◎)
米ISM製造業指数、再び縮小圏-仕入れ価格は22年以来の高水準(Bloomberg)
【考察】
発表前:揉み合いから、米国中長期債四半期入札規模据え置き、買戻し計画発表によりドル円下落。
発表後:米国JOLTS求人件数と米国ISM製造業景気指数(弱)で日通し安値157.38へ急落。しかしながら、米国ISM製造業仕入価格サプライズ(強)を受け全戻し上昇。その後、注目のFOMC公表・パウエルFRB議長会見控えて揉み合い。
6/3(月)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回49.2(改定)、予想49.8、結果48.7(×)
・仕入価格:前回60.9、予想59.0、結果57.0(×)
・新規受注:前回49.1、予想49.4、結果45.4(×)
・雇用:前回48.6、予想48.5、結果51.1(◎)
米ISM製造業指数、縮小ペースが加速-新規受注や生産が悪化(Bloomberg)
【考察】
発表前:月初の投機筋等のポジション調整と推測される欧州通貨(ユーロ・ポンド)売り・円買いと原油先物価格急落を受けてドル円急落。
発表後:総じて弱い数値。ドル円急落。
7/1(月)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回48.7(改定)、予想49.0、結果48.5(×)
・仕入価格:前回57.0、予想55.9、結果52.1(×)
・新規受注:前回45.4、予想49.0、結果49.3(◎)
・雇用:前回51.1、予想50.0、結果49.3(×)
米ISM製造業景況指数、3カ月連続で活動縮小-仕入れ価格低下(Bloomberg)
【考察】
発表前:6/28米国大統領選候補者第1回テレビ討論会を受けてトランプ大統領返り咲きの可能性が高まったことからトランプ氏政策(対中関税大幅増、不法移民強制送還、大型減税延長)に伴うインフレ懸念のドル円上昇。直前161.40
発表後:総じて弱い数値。初動160.97(切番かつ4H足押し安値161.00付近)へ急落。
しかし、市場の注目材料はトランプ氏政策のインフレ懸念のためか指標は材料視されず、日足・4H足ダウ高値161.12付近から一気に押し目買い発生。更に直後のトランプ氏免責特権一部認定報道も追い風となり急騰し、日足高値161.73付け。
8/1(木)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回48.5(改定)、予想49.0、結果46.8(×)
・仕入価格:前回52.1、予想51.2、結果52.9(◎)
・新規受注:前回49.3、予想49.0、結果47.4(×)
・雇用:前回49.3、予想49.2、結果43.4(×)
米ISM製造業景況指数、8カ月ぶりの大幅な活動縮小-生産低調(Bloomberg)
【考察】
発表前:米国新規失業保険申請件数、米国失業保険継続申請件数、米国単位労働コスト(弱)を受けた株上昇(円キャリー促進)の円売り主導でドル円上昇継続。直前150.55
発表後:総じてサプライズの弱い数値。米国債利回り低下かつ景気悪化懸念(ハードランディング)から米国株も下落(円キャリー巻き戻し)に転じてドル円急落。これほど弱い数値だとFRB大幅利下げ期待の米国株上昇にはならない様子。
9/3(火)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:
基準50、前回46.8(改定)、予想47.5、結果47.2(△)
・仕入価格:前回52.9、予想52.0、結果54.0(◎)
・新規受注:前回47.4、予想、結果44.6(×)
・雇用:前回43.4、予想、結果46.0(◎)
米ISM製造業指数、5カ月連続で活動縮小-受注と生産が低迷(Bloomberg)
【考察】
発表前:東京・欧州マーケットからの下落継続。直前145.44(4H足レンジ高値145.40付近)。
発表後:強弱混在。
初動は米国ISM製造業景気指数・新規受注(弱)で日足安値145.13付けるも、米国ISM製造業仕入価格・雇用(強)から、日足三尊右肩145.21付近からの押し目買いに乗って急上昇。
しかし、リスクオフ(米国株売り・米国債券買い、ドル買い・円買い)や米国勢連休明け・月初ポジション調整のためか、引けに掛けてもみ合い下落。
10/1(火)
23:00 経済指標
米国ISM製造業景気指数:景気先行指標として注目度大(Institute for Supply Management)
(発表日; 1/3, 2/1, 3/1, 4/1, 5/1, 6/3, 7/1, 8/1, 9/3, 10/1)
基準50、前回47.2(改定)、予想47.5、結果47.2(△)→注目大
・仕入価格:前回54.0、予想53.5、結果48.3(×)
・新規受注:前回44.6、予想45.0、結果46.1(◎)
・雇用:前回46.0、予想47.1、結果43.9(×)→注目大
米ISM製造業指数、6カ月連続で活動縮小-受注や雇用が低迷(Bloomberg)
【考察】
発表前:中東地政学リスクオフでドル円急落。直前143.54。
発表後:米国ISM製造業景気指数・雇用(弱)の強弱交錯。初動は同国発表の米国JOLTS求人件数(強)で143.88へ上昇するも、米国ISM製造業景気指数・雇用(弱)かつ中東地政学リスクオフで日足安値142.97へ急落。
(日足押し安値ヒゲ先142.89、1H足押し安値143.021、切番143.00付近)
11/1(金)
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