ファンダメンタルズ分析
本日のシナリオ
1.経済指標
・日本消費者物価指数(CPI)
・日銀金融政策決定会合公表
・米国PMI速報値
・米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値、インフレ予測
・米国中古住宅販売件数
・IMM通貨先物円ポジション
2.要人発言
・政府円安牽制
・植田日銀総裁会見
・米国トランプ大統領(FOXニュースインタビュー)
・FEDウォッチャー、WSJ紙のニック氏(X投稿):FRBブラックアウト期間(FOMC開催前週の土曜日から公表翌日までの13日間:1/18~1/30)につき
3.その他
・日銀会合公表直前リーク報道
・実質五十日仲値
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議:1/20~1/24)
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
4.参考情報
最近の相場を動かす主な材料は、①米国労働市場、②インフレ、③米国経済成長、④地政学リスク、⑤円キャリー取引(促進or巻き戻し)に分類できます。
5.本日の注目材料
(1)日銀金融政策決定会合公表、植田日銀総裁会見
(2024年、日銀金融政策決定会合発表日のドル円動きまとめ)
日銀会合注目点:追加利上げ見通し、展望リポートや総裁会見で次占う(Bloomberg)
(2)米国経済指標
米国PMI速報値と米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値・インフレ予測が注目されます。
マーケット動向
経済指標評価
(前回かつ予想より良い:◎、予想以上:〇、予想より悪い:△、前回かつ予想より悪い:×)
東京マーケット前
8:30 経済指標
日本消費者物価指数(CPI)(政府統計の総合窓口)
(過去の発表日; 6/21, 7/19, 8/23, 9/20, 10/18, 11/22, 12/20, 1/24)
日銀物価目標2.0%。日銀政策金利0.25%
前年比:前回2.9%、予想3.4%、結果3.6%(◎)
コア前年比:前回2.7%、予想3.0%、結3.0果%(○)
コアコア前年比:前回2.4%、予想2.4%、結果2.4%(○)
【考察】強い数値。
東京マーケット(9:00~15:30)
9:55 実質五十日仲値
仲値に向けて実需勢のドル買い円売り、仲値通過後にドル売り円買いの傾向多いものの、逆の動きになることもあります。
11:00~要人発言
米国トランプ大統領(FOXニュースインタビュー)
【考察】
11:52 経済指標
日銀金融政策決定会合公表(日本銀行)
(発表日:1/23, 3/19, 4/26, 6/14, 7/31, 9/20, 10/31, 12/19, 1/24)
過去の傾向では正午付近の公表は会合参加者の意見の相違は少なく金融政策変更なし。13:00頃に近づくほど金融政策変更の可能性高いです。
①政策金利:前回0.25%、予想0.50%、結果%()。
(実質金利=政策金利-期待インフレ率=0.50-2.00=-1.50%。事実上の金融緩和環境継続)
②声明:
③経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)(展望リポート):
実質GDP見通し
2024年:前回10月+0.6%、結果+%()
2025年:前回10月+1.1%、結果+%()
2026年:前回10月+1.0%、結果+%()
物価見通し(コアCPI)
2024年:前回10月+2.5%、結果+%()
2025年:前回10月+1.9%、結果+%()
2026年:前回10月+1.9%、結果+%()
【考察】
発表前:。直前。
発表後:
15:30~要人発言
植田日銀総裁
(発言:12/25, 1/6, 1/15, 1/16, 1/24)
:前回1/16タカ派発言
【考察】
会見前:。直前。
会見後:
欧州マーケット(17:00~26:00)
NYマーケット(23:30~30:00)
23:45 経済指標
米国PMI速報値
(速報値発表日:6/21, 7/24, 8/22, 9/23, 10/24, 11/22, 12/16, 1/24)
基準50。景気先行性高いため注目度高い。速報値は確報値より注目度高い。
製造業:前回49.4、予想、結果()
サービス業:前回56.8、予想、結果()
総合:前回55.4、予想、結果()
24:00 経済指標
米国ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(速報値発表日; 6/14, 7/12, 8/16, 9/13, 10/11, 11/8, 12/6, 1/10)
米国コンファレンスボード消費者信頼感指数に先行して発表されるため注目度は高い。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認できます。
前回73.2、予想73.9、結果()
米国ミシガン大学インフレ予測
1年先:前回3.3%、予想3.3%、結果%()
5年先:前回3.3%、予想3.3%、結果%()
【考察
24:00 経済指標
米国中古住宅販売件数
住宅市場は消費に大きな影響を与えることから景気の先行指標として米国新築住宅販売件数とともに重要。
件数:前回415万件(改定)、予想万件、結果万件()
前月比:前回4.8%(改定-)、予想%、結果%()
【考察】
29:30 経済指標
IMM通貨先物時点(Investing.com)
円ショート
<まとめ>
東京マーケット:
日足始値156.06
欧米マーケット:
日足終値
ファンダメンタルズ材料とドル円の関係
通貨強弱
<ドル>
買い材料:
売り材料:
<円>
買い材料:
・
売り材料:
・2024年6月調査想定為替レート上期144.96(日本銀行、短観)以上推移→日本企業業績改善・株上昇(円キャリー促進)
・構造的円売り(日米金融政策差[日本実質金利マイナスで金融緩和環境継続]、新NISA等海外投資急増、デジタル赤字増加等、骨太方針の家計支援で財政支出増)
・その他円売り(自動車認証不正問題、航空燃料不足・パイロット不足・クレジットカード利用赤字によるインバウンド関連の旅行収支悪化懸念)
政策金利市場織り込み
テクニカル分析
トレードシナリオと結果
- 月足:1月陰線形成中。上昇トレンド。BB+1σ付近→月足レンジ高値160.817へ上昇想定。
- 週足:1/20週、陰線形成中。上昇トレンド。ダウ高値付近へレジサポ下落→週足ネックライン157.252へ上昇想定
- 日足:1/23陰線。レンジ、BB-1σ付近。→方向性なし。
- 4H足:上昇チャネル、20MA付近→BB+1σへ上昇想定。
- 1H足:下降トレンド。
- 15M足:レンジ。
【シナリオ】
①Long
(A)日足安値155.744かつ4H足チャネル下限付近へ下落→転換上昇→目標4H足三尊右肩156.280
(B)日足レンジ安値155.162下落付近へ下落→転換上昇→目標4H足押し安値155.664
②Short
(C)4H足三尊右肩156.280付近へ上昇→転換下落→目標日足安値155.744
(D) (C)後、日足安値155.744をダウ下落→目標日足レンジ安値155.162
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